大地震でのオプションなどの金融市場と個人投資家の損失

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頭を抱える

皆様こんばんは、ブログ主の黒いりんご(glory820)です。

地震があってから、通常の仕事も投資の金融市場も落ち着いていません。
今は投資が収入源になっているので、なかなか安定しないのは、結構大変だったりします。。

さて、そんな状況の中、先日、某証券会社からメールが着ました。

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証券会社からのメール

お客様各位平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

このたび、当社は、平成23年3月17日開催の取締役会において、証券事業を廃止することを決議しましたので、お知らせいたします。

証券事業廃止の決定に伴い、下記サービスを廃止とさせていただきます。

  • 株価指数先物取引(日経225先物、日経225mini、TOPIX先物)
  •  株価指数オプション取引(日経225オプション)
  • 取引所FX取引(大証FX)、株式、投資信託

地震が起こったことで株価が急落し、証券会社の経営にも影響しているようですね。
株式相場の急落で取引をしていた顧客が損失を被ったことで、多額の立て替え金が発生していることなどを理由かな??

今回の株式市場の急落で考えること

個人投資家の損失増の背景にあるのは、デリバティブ(金融派生商品)の追い証(追加担保の差し入れ)。

信用取引や株価指数先物・オプション取引は、証券会社に証拠金を差し入れて元手より大きい金額を売買するできるのですが、価格が大きく変動して計算上の含み損が発生した場合には、追加で担保を差し入れる必要が出てきます。

この追加差し入れ金が追い証と呼ばれるものです。
地震発生以降の株価急落で信用取引でも追い証が大量に発生し、今回の急落局面では「オプションのプット(売る権利)の売り方の追い証発生が目立った」(国内証券)らしい。

地震発生以降、オプション市場での値動きが激しくなっています。
日経平均オプションのプットは、あらかじめ決められた価格(行使価格)で日経平均株価を売る権利のこと。

プットの売りは日経平均が行使価格を上回っている間は一定の利益が得られるが、下回れば日経平均が下がれば下がるほど損失が膨らむ。逆にプットの買い方は、行使価格を下回った場合に利益が出る15日の日経平均は前日比1015円安と急落し、250円ごとに設定されているプットの行方は損失回避の買い戻しを進め、行使価格に達したプットの価格は軒並み急騰します。

日経平均先物(6月物)が一時7000円台まで下げる場面もあったため、下値不安から行使価格が8000円未満のプットにも買いが殺到しました。

地震発生以前はほとんど売買のみられなかった行使価格5500円のプットも…15日は商いが前日比6.4倍の3万5929枚と膨らみ、価格は前日の日中終値と比べて51倍の255円まで急騰する場面もありました。

足元でも5500円のプットがオプション市場で売買の中心となっています。
プットの売りは、売ったプットの価格が上昇すればするほど、計算上の証拠金が目減りし、追い証が発生します。
想定を超える株価急落を受けて、個人投資家が取引量を増やしてきた株価指数先物やオプション取引で多額の追い証が発生し、追い証を払いきれない顧客の負担立て替えが証券会社に重くのしかかったようですね。

オプションは現物株よりも値動きが激しく、損失が急速に膨らみやすい。

今回立て替えた追い証の多くは、株価指数先物・オプションによるものらしいです。
今回の地震で株式市場も為替相場も大荒れですね

このブログに株式投資関連のキーワードで来る人も多くなってるし…幸いにも自分の場合には、この証券会社の口座には1円も入れてなかったし、当日は投資もしていなったので被害なしでした。

しかし、周りでは数千万円の利益から数千万円の損失を作ってしまった人もいるようです。