どうも、ブログ主の黒いりんご(glory820)です。
気が付けば、ブログの更新が止まっていて、ブロガーとしてはダメですね。。。
日々のタスクに追われることを言い訳にしてはいけないなと改めて反省しています。
面倒と思えることを、当たり前にできる人間が先に進むのだなと本当に思います。
新卒の時に「限界まででいるのは当たり前、限界からのあと一歩をできるかどうかが大事。その一歩は大きくて、成長の一歩となる」ということを教えられたけど、その通りだなと思います。
あの時から、今の自分はどれだけの一歩を踏んできたのでしょう?
おそらく、自分が当時考えていたところまで進んでいないのだと思うので、もう一度、初心に帰って、仕事や日々の生活を考えてみたいと思います。
ワークホリックとはどんな人達?
ワーカホリックという言葉をご存知でしょうか?
ワーカホリックとは、一言でいうと仕事中毒の人です。日々の生活の一部であるはずの仕事が生活で最優先となってしまい、プライベートにも影響を及ぼすように中毒的に仕事をするような人です。
ブログ主も新卒の時には完全にこの症状が出ていました。そのため、当時のブログ主を知る人はちょっと人間的に変わってしまったと思われることもありました。
それほどまで、当時は、仕事が第一でしたし、働いている時間も半年という社会人としては短い期間でしたが、4月から土日も含めて休み無しで働いていた期間は7時半出社の0時の終電帰りでした。
関連記事 東京で新卒でブラック企業で働き、半年で辞めた際に確信したブラック企業の特徴
その間は、友達と遊びに行くことや飲みに行くこともできなかったので、友達との付き合いも悪くなりましたし、家族との時間もいっさいなかったので、周りの人との関係も悪くなりました。
しかし、当時はそれはわからないくらい仕事しか見えていなかったのかもしれません。でも、仕事での成功が非常に楽しく、それが喜びにも感じたので完全にワーカホリックでした。
ワークホリックの人が持っている4つの特徴
土日、日祝も仕事を行っている
ワーカホリックの症状の方は、会社内で遅くまで仕事をすることはもちろんですが、仕事を家に持ち込むことも多いようです。
誰よりも早く仕事を進めたい、仕事の締め日が近いからなど様々な理由から、会社の仕事を家に持ち込んでしまうので、土日や祝日でも仕事をしてしまいます。
また、土日もオフィスに入れる場合には、土日も出社して仕事をすることも苦にならず、むしろ、本人の中では普通のことだと思っているようなところがあります。
プライベートよりも仕事優先
土日も仕事をしていることも、プライベートに時間を使うことよりも、仕事に時間を使いたいことの現れです。
視野が狭なくっていることで頭の中でプライベートよりも仕事の優先順位しか考えられなくなっています。
そのため、仕事帰りに飲み会ということはほとんどなく、飲みの誘いも断ることが多いので、本人は自覚はないですが、仕事以外でも付き合いも減ってきてしまいます。
仕事以外にも依存性がある
ワーカホリックの症状の人は、仕事だけに依存性があるだけで日々の生活の中でも、依存性のある行動をしていることがあります。
例えば、頻繁に同じコーヒーを飲んでいるなど、ランチはいつも同じものを食べているなど、日々の行動に変化がある場合が少なくなっています。
仕事以外のことで、変化を起こすと無駄な時間を過ごすことになることがわかっているので、効率性を求めて同じ行動を選んでしまいがちです。また、タバコを吸う、コーヒーを飲むなど同じ行動をすることで安心感を得られるということも大きいようです。
ワークホリックになりやすい人が持っている4つの特徴
仕事に真面目である日本人は海外の人と比べてワーカホリックになりやすい人種だと言われています。
主にワーカホリックになりやすい人は下記のような特徴を持っていることがあります。
細かい部分が気になる完璧主義者
仕事には終わりはないので、完璧な仕事をすることは難しいですが、ワーカホリックになりやすい人は、自分の中で要求が非常に高いので、完璧に近づけるためにできるだけ多くの時間を仕事に費やそうとします。
失敗したくないということから、準備は完璧にしておかなければという考えがあるようです。
性格的に真面目である人が多いので、手を抜きたくない、時間を守りたいという考えから、仕事にのめり込んでしまうようです。
負けず嫌い
ワーカホリックになりやすい人は、負けず嫌いな部分を持っていることもあります。
他人から評価されることを、非常に気にしているので、他の人に負けたくない、誰よりも評価をされたいという思っているので、仕事で成果を出すために仕事を頑張ってしまいます。
残業や休日での仕事のモチベーションも、他人に負けたくないという強い意志があるためとなっているようです。
周りにNOと言えずに、自分で行おうとする人
仕事をすると自分だけの仕事ではなく、周りからの仕事や依頼を頼まれることが多くなります。
全ての依頼や相談を受けたいところですが、あなたにも限られた時間があるので、全ての依頼を受けるのは本来は難しくても、ワーカホリックの人はNOと断ることが出来ない人が多いので、仕事を1人で抱え込んでしまいます。
どんなに優秀は人でも、時間には限りがあり、そこはどんな人でも平等であるので、通常の勤務時間では仕事が終わりにくくなり、残業や家でも仕事をすることになってしまいます。
趣味がないので、仕事以外にやることがない
仕事に真面目なだけではなく、 仕事以外にやるべきことがないから、仕事をしてしまう人も多いようです。
本来ならば、仕事以外の時間で、フットサルをしたり、キャンプに行ったり、ワインを飲んだり、料理をしたりと趣味の時間を費やすところが、趣味と言える趣味がない無趣味な人間がワーカホリックになりやすくなっています。
趣味が仕事になってしまい、ますます、仕事にのめり込んでしまうようです
ワーカホリックの人のデメリットと改善方法
ワーカホリックになると、時間を顧みずに仕事ばかりの生活をしてしまうので、あなたの家族や友人に大きな影響を与えます。
家族と過ごす大切な時間の希薄化で家族関係が悪化したり、友人の誘いを断ることも多くなるので、友人関係が少なくなったり、あなたの周りにいる人が減ってくるでしょう。
また、あなたの健康面でも大きな影響を与えます。多くの時間を仕事に費やすことで多くの疲労やストレスを抱え込むことになります。オーバーワークで倒れたりしては、周りの人だけではなく、貴方の今後の人生にも多くの悪影響を与えます。
最近では、オーバーワークによる過労死や自殺も増えているため、しっかりと休日や有給をとって、仕事から離れることが大切です。
仕事とプライベートを切り替えて、プライベートでは家族や友人の時間を大切にしてリフレッシュして、仕事をするようにしていくべきです。
そのために、会社外で仕事をしないために会社からパソコンやスマホを持って帰らない、今まで行っていなかったことをして新しい趣味を見つけたりできると良いと思います。
プライベートも仕事もストレス少なく楽しみ、効率的に長期間仕事をできるような生活に改善していきましょう。