どうもこんにちは、ブログ主の黒いりんご(glory820)です。
非公開にしてブログ記事をリライトして公開できるものを公開しているのですが、先日、公開している記事数が一時は30記事だったのが、100記事まで公開することができました。
その効果もあり、1日辺りのアクセスも徐々に伸びていることがあるのでブロガーとしてのテンションもアップしているところです。
今週は、台風が近づいていて天気も雨が多いなど今週末は外が大変そうな気がしますので、今週末は部屋に1人で籠ってブログ更新をしていきたいと考えています。
スーパーのサケは海外産が多い?
さて、先日テレビで見たのですが、今、日本で銀シャケが値段が上がってきているとのことです。
私自身初めて知ったのですが、2011年3月11日の大地震があった時から日本の食卓における多くの鮭は国産からチリ産やノルウェー産になっているとのことです。チリ産やノルウェー産のシャケのシェアが国内産シャケのシェアを上回っていることになります。
これは東北の大地震があった際に、今までシャケの生産量が多かった宮城県の鮭養殖場が壊滅的なダメージを受けたことで、各商社が海外産のシャケの買い付けに走ったためです。
ですが、ここ数年は2011年からと比較するとサケの値段が上がってきているのです。
シャケの値段が上がった原因
ここ数年でシャケの値段が上がった要因としては輸入国であるチリの経済が伸びていることもあります。
この4年間でチリの経済が大きく伸びてきたことでチリでの人件費が約30パーセントほど上がり、その人件費が影響したことによりシャケの輸入金額も高騰し、私たちの食卓に上がる鮭の値段に影響を与えているということです。
さらに、チリで鮭の餌の摂取量が減るウイルス性の病気が発生したことで、シャケのサイズが小さいまま成長し水揚げされてしまうので重量ベースで換算した際に見込みより少なくなってしまうのも要因です。
また、日本以外の国での寿司ブームというものが起きているようであり、日本以外の国対してもシャケの輸出量が上がっていることも影響しているそうです。
私自身はシャケという魚が嫌いでも好きでもない普通の状態なのですが、一般的な人にとっては(特に女性の方ですね)シャケが好きという方が多いので、このシャケの値段の高騰は私達の食卓に大きな影響与えることになります。
この記事の内容に関連する記事を見ても、回転寿司でシャケをおかなくなることや回転寿司でのシャケの値段が上がるなどの記事も見られます。
たまたま、テレビで見て今回シャケの値段が値上がりを知りましたが、2011年の大地震の影響はいまだに大きくあるなと感じます。