日本とアメリカではこんなにも人数が違う!お金を稼ぐためにフリーランスで働くためには実績と専門性が必要

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フリーランスで働くこと

どうも、こんにちは。
ブログ主の黒いりんご(glory820)です。

毎月、何回かは週末に静岡に行っている生活が多くなっていますが、これは完全に出稼ぎのためです(Facebookではリア充な旅行のような投稿になっていますが、全く実際は異なりますw)

1日当たりの収入が時給換算すると非常に割に良いので、静岡で副業、いわゆるサイドビジネスをしています。仮に平日全て働いたとしたら、本業よりも稼げる計算になるほどです。

静岡でいろんな方と仕事をしていて、経営者の方とお話をする機会があり、ふとお金を稼ぐことについて改めて考えてみました。

自分でお金を稼ぐことは生きていくために、重要なことですからね。

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お金を稼ぐための2つの方法

お金を稼ぐ

お金を稼ぐ方法は多くなりますが、分類してみると大きくは2つの方法に別れます。

  1. 時間を積み重ねて、稼ぐ方法。
  2. 質でお金を稼ぐ方法。

時間を積み重ねて、稼ぐ

コンビニバイト

1つ目の時間を積み重ねて、お金をさせぐのは、コンビニなどのアルバイトが良い例なのかなと思います。1時間当たりの自分の給料分は決まっているので、時間を重ねた分だけ、誰でも収入を安定して増やすことができます。

デメリットとしては、時間を重ねなければ、収入が増えないことと、人間には24時間という時間の限界が存在するので1時間当たりの収入を増やさない限りは収入の上限がある程度は見えてしまいます。

また、お金を稼ぐ時間が多くなってしまうと、自由に使える時間が減ってしまいます。

質でお金を稼ぐ

フリーランス 稼ぐ

2つ目の質でお金を稼ぐのは、1つの仕事に対して、クライアントと交渉して収入を決める形となります。仕事内容によっては、デザイナーなどで納品物が完成すれば良いというケースもあるので、時間と収入も自分次第となります。

収益は定まっているものではないので、あなたが交渉したり、質の高い仕事をすればするほど、あなたの収益はどんどん上がっていくでしょう。

デメリットとしては、自分で仕事をとってくるような能力が必要なことと、そもそも交渉して仕事を決められるだけの能力がなければ、仕事がない=収入源がないので、まったく稼ぐことができないことです。

例えばの例ですが、最近増えてきたランサーズやクラウドワークスなどでフリーランスの仕事が募集されているともいますが、高い報酬の仕事にはそれだけ求められるものが多いですし、専門性は必須として、クライアントは実績と能力も重要視します。

ですので、能力のあるフリーランサーだけが、フリーランスとして生きることができ、時間と収益を決められる自由な生活を送ることができるわけとなります。

日本でのフリーランスで働いている人たち

フリーランス

今回、ここまでフリーランスで働くことが儲かる的なかたちで書きましたが、日本ではどのくらいの人がフリーランスで働いている知っていますか?

今回の調査では、全国の20-69歳男女(株式会社マクロミルの登録モニター)を対象に、オンライン調査を実施。有効回答数は3,094人(うちフリーランスは1,548人)となる。

調査によると、国内労働人口における日本の広義の”フリー”ランス=「ランサー」の割合は19%となり、日本国内で1,228万人が”フリー”ランスとして過去12か月に仕事の対価として報酬を得ていることが分かった。

引用元:国内のフリーランスは1,228万人。ランサーズ、日本初のフリーランス実態調査を実施

現在は、日本でも1,228万人がフリーランスで働いているのです。

あくまで仕事の対価として報酬を得ているということなので、副業系の隙間時間に仕事をしているフリーランサーに含まれているので、大きく稼げていることは別ですが。。。。

日本の労働人口の19%がフリーランスなのは、意外にも高いように思われますが、世界ではもっと高い比率でフリーランスで働いている国が多くあります。

なお、アメリカで2014年9月に実施されたアメリカ版の”フリー”ランス実態調査である”Freelancing in America”と比較すると、アメリカにおける”フリー”ランスは労働人口の34%にあたる5,300万人であり、日本の数字を大きく上回っている。

引用元:国内のフリーランスは1,228万人。ランサーズ、日本初のフリーランス実態調査を実施

アメリカでは、日本の倍にあたる比率の人がフリーランスで働いています。
計算すると 労働人口の3人に1人がフリーランスで働いていることになります。

アメリカの場合には、その国の土地柄がでているので、フリーランスで働いている人が多いこともあります。

アメリカのフリーランス事情

アメリカ フリーランス

日本の総合職などのような職はなく、ほぼ専門職で会社が成り立っています。
そのため、アメリカで仕事に就く場合には、その仕事での知識や実績など専門性が求められます。

日本の会社のように新卒から総合職で入社して、長い研修を経て、部署が決まるということはなく、大学での専攻やインターンでの経験を踏まえて、その経験が一致しないと、いかに優秀でも採用されることはありません。

ブログ主のように研究者の卵をやっていた理系大学院の出身者が渋谷のweb広告会社に営業として就職することはアメリカではないのです。そう考えるとブログ主はアメリカ社会では生きることができないと思われますw

日本社会とアメリカ社会で働くことの違い

アメリカで働く

専門職で会社が成り立っているアメリカのビジネス社会ですが、ビジネスマンの転職の回数も多いのが特徴です。

イメージもあるかもしれませんが、アメリカの場合にはヘッドハンティングも盛んであり、良い条件ならば転職するのが普通というのが、文化として根付いています。

また、ベースボールの大リーグでも見かける機会があるかもしれませんが、ビジネスなので、能力を発揮できない場合は解雇というのは当たり前となっており、正社員でも大企業にいるから、将来が安泰というわけではありません。

自分自身でビジネスのキャリアをしっかりと築いて自分自身で稼いでいける人間になることがアメリカで生活してくためには求められます。

そのため、国の文化的にフリーランスとして働く能力が付きやすく、会社に頼らずに自由に働こうと思うフリーランスという働き方が多くなります。

お金を稼ぐために大事なこと

お金を稼ぐために大事なこと

お金を稼ぐために大事なことは自分の仕事に専門性をもって、活躍できるかです。何でもある程度デキる人よりも、何か圧倒的にデキる人の方フリーランスでは重宝されます。

途中から、ブログ記事の内容がフリーランスで働くことについての記述になってしまいましたが、伝えたかったことは、時間で稼ぐ方法を目指すのではなく、質で稼ぐことが大事であるということです。

毎月、時間いっぱい働いて、お金を稼いだとしても、使い時間がないのは悲しいですよね。最高なことは、自分が必要なだけ稼いで、自由に使える時間が確保できることです。

そのために、あなたが持っている専門性、あなたができることをしっかりと確認して社会的価値が出せるように仕事をしていきましょう。