元電通CMプランナー本田亮著、僕が電通を辞める日に絶対に伝えたかった79の仕事の話を読んで

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僕が電通を辞める日に絶対に伝えたかった79の仕事の話

どうも、無職のブロガーのブログ主の黒いりんご(glory820)です。

無職で時間があるので大崎駅前のTSUTAYA内のスタバでノマド的な作業することが多くなっています。

以前にもこのブログの記事でも書きましたが、大崎の駅前はノマドをするための施設が揃っているのでオススメです。

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時間があるので、次の仕事に備えて準備をしているわけですが、最近は本を読もうと本を読んでいる時間が多くなっています。

ということで、今日は本日読み終えたタメになった本を紹介します。

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【本田 亮】僕が電通を辞める日に絶対に伝えたかった79の仕事の話

元電通CMプランナーであり、現在は作家として活躍している本田亮さんの電通時代の仕事の考え方などをまとめた本になります。

ブログ主はこの本を前職の上司に合っているということで頂き、1度読んだのですが、仕事を辞めたこのタイミングでもう一度読もうと思い、先日から読み始めて本日読み終えました。

実際に、本田亮さんが電通で働いていた時の考え方や当時の広告業界の仕事内容がわかるのですが、1つの項目につき、2ページ見開きで終わるので、1つの内容が読みやすくなっています。

この本を読むまで、本田亮さんという人のことは全く知らなかったのですが、この本を読んでランドセルで有名なキャッチフレーズの「ピッカピカの1年生」やACジャパンの「こだまでしょうか」など誰でも知っているCMを作った伝説的な方なのを知りましたw

ピッカピカの1年生

こだまでしょうか

実際にこの本を読み終えての感想

本の項目としては、6章あるのですが、企画を考えるコツや時間管理、仕事の習慣など読んでいて共感できる内容が多くありました。

印象的なのが、こんなにも凄い人なのに、入社当初はコネ入社で入社し、態度も悪いと上司に言われるなど自分の考えるエリート像とは大きく違っていたことでした。

また、読んで共感できたのが、「バランスの悪い人間がなぜ魅力的か?」って部分。

このバランスの意味が大切であり、自分ができるできないをしっかり把握して、自分のできることを大きく伸ばすことが大切。自分のできない短所を克服するなら、自分の長所を伸ばしたほうが良い。できない短所もその人の魅力となる。

何でも平均的にできる人間よりも何かが突き抜けてできる人間の方が印象を覚えてもらいやすいし、印象を覚えてもらうことはビジネスをする上で非常に大切だからです。

このブログを書いているブログ主も周りからキチガイ的に変わっていると言われますが、それは自分の中では周りとは違った考え方や物の見方ができるので良い意味だと捉えています。

自分が今、同じような広告業界で働いていることと、仕事を辞めたタイミングであるので、自分の中に残る内容が多かった本となります。

広告業界にいる方なら、読んでみると自分の中に刺さる内容も多いと思いますので、オススメです。