キャプテン翼でバルセロナから招待?現実離れした威力の必殺技も魅力!高橋陽一はどんな人気漫画家?

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キャプテン翼 漫画

どうも、ブログ主の黒いりんご(glory820 )です。

ブログ主は実は昔はサッカー少年だったわけですが、それはJリーグが発足した時期であったこととキャプテン翼のワールドユース編がジャンプで連載していたからでした(年齢バレますね)

キャプテン翼については今も連載されていて、読んでいるのですが、キャプテン翼の中でも翼くんが結婚して子供が生まれたりと時代の変化を感じていますw

ということで、今回はキャプテン翼のさくしゃ高橋陽一についてまとめてみました。

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過去には野球やボクシング漫画も!キャプテン翼の作者の高橋陽一とはどんな漫画家?

キャプテン翼 漫画

高橋陽一は1960年に東京で生まれた漫画家となります。作品としてはスポーツ漫画が多く、代表作はキャプテン翼。妻はキャプテン翼の主人公である大空翼の声優の日比野朱里。

スポーツについては漫画として描くだけではなく、学生時代には卓球や野球、ソフトボールと自身でも、行っていました。今でも漫画家としての体力を維持するために定期的にスポーツはしているようです。

漫画の執筆も早く、締め切りには必ず間に合わせ、他の漫画家が週刊連載がキツいと言われる中、若い時には遊ぶ時には遊ぶ生活をしてリフレッシュしていました。

漫画家としては1980年に週刊少年ジャンプで読み切りでキャプテン翼でデビューし、そのまま1988年まで連載となります。

サッカー漫画を書いたのは当時は野球漫画が多く、チャンスであったからとのことです。キャプテン翼のおかげでサッカー人口が増えてサッカー人気に影響を与えました。

キャプテン翼の後にも野球、ボクシング、テニスとスポーツ漫画を執筆し、1994年から1997年までキャプテン翼ワールドユース編を連載。

2000年にもヤングジャンプにて海外リーグや代表戦での活躍が描かれるGOLDEN 23やROAD TO 2002を経て、オリンピック編であるキャプテン翼ライジングサンがグランドジャンプにて2018年1月現在連載されています。

ちなみにるろうに剣心の和月伸宏は元アシスタント(ちょっと最近逮捕されてしまいましたが。。)

アニメや原作だけじゃない!スマホアプリでも大人気!キャプテン翼とはどんな漫画?

キャプテン翼 漫画

キャプテン翼は1981年から1988年まで連載された大人気サッカー漫画となります。ボールはトモダチが信条のサッカー少年大空翼の成長を描いています。

連載が終わった後も年代と共にワールドユース、海外移籍、オリンピックなど続編が続いています。現在連載中のライジングサンの連載で通算100巻を達成。

中村俊輔や中田英寿などのプロサッカー選手にも影響を与えて日本でMFが人気なのが多いのはキャプテン翼で翼がMFであるからとの逸話もあります。

世界的にも人気であり、20カ国以上で連載とアニメ放映されています。その人気で国内だけではなく海外でも、キャプテン翼はメッシやガットゥーゾなどのプロサッカー選手にも影響を与え、キャプテン翼を読んだことでサッカーを始めた人も多いのは有名な話です。

更に漫画の中でスペインのバルセロナに翼が入団すると世界的に有名なスペインのレアル・マドリードの会長も何故、漫画で翼をレアルではなくライバルチームであるバルサに入団させたか、高橋陽一に抗議がきたり、翼が入団したバルセロナではVIP扱いされて、有名選手からもサインをねだられるほど。

ちなみに作中に登場する必殺技のスカイラブハリケーンやスカイダイブシュートなどは実際のルールでは反則となっています。

小学生時代から始まり、南葛小学校に入学してきたサッカー少年大空翼がパートナーである岬太郎や天才キーパー若林源三と共に全日本少年サッカー大会制覇に挑み、強敵である日向小次郎の明和FCを破り、優勝。

中学生になり、南葛中に進学した翼達の全国大会3連覇を目指し、最後の全国大会へ挑む。新たなライバルとの戦いを制して、決勝でライバルである日向小次郎率いる東邦学園との戦いを挑み、両校同時優勝。

そして、中学生全国大会で戦ったライバル達と日本代表になり、ジュニアユースを戦い、世界のライバルと戦い、決勝で西ドイツを破り、ジュニアユースを優勝して、翼がブラジルに旅立つことで1度キャプテン翼は終わります。

その後は、3年後にブラジルでプロサッカー選手になった翼が仲間達とワールドユースを制するワールドユース編。ワールドユース後にプロサッカー選手となって活躍するROAD TO 2002。オリンピック出場を目指すGOLDEN-23、翼のスペインでの活躍や新たなライバルであるミカエルが登場するEN LA LIGA。

そして、現在はオリンピックで金メダルを目指すライジングサンとなっています。

ざっくりとした翼くんの経歴を小学生から現在までをまとめてみた。

小学生編

キャプテン翼 小学生編

キャプテン翼(無印)の1巻からの物語のスタートから8巻辺りであり、静岡県南葛小に主人公である翼が入学して来るところから始まります。

天才キーパー若林源三や転校生であり、名パートナーとなる岬太郎と全国大会優勝を目指し、南葛SCを結成。そして、指導を受ける元ブラジル代表の10番ロベルト本郷と全国大会優勝したら、ブラジルに行こうと約束するのでした。

若林の負傷などのトラブルもありつつも全国大会出場を果たした南葛SCは、全国大会でも三杉淳、立花兄弟といった強力なライバルプレイヤーのいるチームを破り、決勝進出。天才ストライカー日向小次郎、空手キーパー若島津健の明和FCとの戦いを制して優勝するが、ロベルトは翼を残し、ブラジルに1人で帰国、岬は転校、若林は西ドイツに留学することになります。

小学生編では翼はFWでしたが、ロベルトの残した手紙でこれ以降はMFとなります。また、作中で登場したライバルキャラクターも再度しっかりと登場するのでした。

中学生編

スカイラブハリケーン キャブテン翼

小学生編から時系列は3年後となり、中学3年となった翼達が全国大会3連覇を目指すところから始まります。8巻から14巻。

小学生編から登場するライバルに加えて、新田瞬や早田誠、次藤洋、松山光など新たなライバルが登場。ちなみに県大会で新田瞬の大友中学を破った際のインタビューで一番戦ってみたい相手を聞かれた翼が答えたのが名パートナーである岬であるのは今の展開を考えるとみたい戦いです。

全他国大会で翼が負傷してしまうが、新たな武器であるドライブシュートを完成させて、日向小次郎や若島津率いる名門東邦学園と3年連続の同じカードでの決勝となった。この中学の時からカミソリシュートやイーグルシュートなど必殺シュートの流れが多くなり、キチガイ技である立花兄弟のスカイラブハリケーンも登場することになります。

日向小次郎が名門の東邦学園に入学して以降は実家の家計が安定して闘志が消えてしまったことで牙の抜けた虎となっていたことで2年連続翼率いる南葛に敗れていたが、必殺シュートであるタイガーシュートを完成させて、翼達南葛中学の前に立ちふさがることになる。

実際に物語は当初は南葛中が優勝して終わる予定であったが、日向小次郎の頑張りを描いた高橋陽一により、引き分けによる両校同時優勝に変更され、両校優勝で中学編が終わりとなります。

ジュニアユース編

キャプテン翼 シュナイダー

全国中学大会後に共に戦ったライバルを加えて全日本ジュニアユースチームが結成されてフランス国際Jr.ユース大会を戦うことになります。15巻から37巻。

ジュニアユースチームはヨーロッパ到着直後は親善試合で若林の所属するハンブルクやブレーメンと戦いに敗れて世界との差を感じるが、監督である見上監督からの頼みで憎まれ役徹していた若林などの影響でチームとしてまとまっていった。

全国大会での怪我で代表選考合宿に参加しなかったため、日向小次郎と松山の意向で当初は翼の代表参加が許されなかったが、のちに無事に代表に参加。翼を加えた後はチームも親善試合で連勝となり、チームの雰囲気を作っていると感じた松山から翼へキャプテンの座が移る。

大会直前に若林とフランスに滞在していた岬が合流し、天才キーパーヘルナンデスのイタリア、天才MFディアスのアルゼンチン、岬のライバルとなるピエール、キャノンシュートのナポレオンが率いる地元フランスを破り、決勝に進出。

決勝では優勝候補である西ドイツとの戦いで若林と同じチームであり、ライバルであるシュナイダーのファイヤーシュートや鋼鉄の巨人の異名のキーパーであるミュラーに苦しめられるが、西ドイツを破り、優勝。翼自身もMVPを受賞し、大会中に再開を果たしロベルトとブラジルに行くことが決まった。

また、ブラジル行きまでに全日本フル代表の合宿に乗り込み、フル代表入りを15歳で果たしている。

ワールドユース編

キャプテン翼 結婚

時系列としては優勝を遂げたフランス国際Jr.ユースから3年後。ワールドユース編全18巻。

ブラジルに渡った翼はサンパウロFCでプロサッカー選手となり、ブラジル全国選手権でライバルとなるサッカーサイボーグであるサンターナとの戦いを制して優勝。ブラジルユースの監督に就任したロベルトと一時的に決別し、ワールドユースで戦うことを約束する。

翼以外のメンバーの高校編では、東方学園高等部に進学した日向小次郎がインターハイ2連覇、全国選手権で岬率いる南葛高校を破り、3連覇をしている。若林はフランス国際Jr.ユース後にプロ契約を結び、プロとなり、ドイツ代表に推薦されるほどになっていたが、オランダのクライフォート、スウェーデンのレヴィンに両腕を破壊されてしまう。

高校を卒業した岬や日向小次郎、松山などの世代がワールドユースを制することに集中するためにプロ契約しないことを宣言するが、新監督賀茂によって全日本ユースの合宿にてリアルジャパン7に敗れた岬、日向達主力選手の追放や旧監督である三上と衝突した若島津の離脱と波乱の状況でのアジアユース1次予選を戦うことになる。翼や負傷したままの若林、イタリアでセリエAでプロを目指す葵という新たな仲間を加え、タイなどに苦戦しつつも1次予選を突破。

2次予選前には自身のサッカーを見直してパワーアップした岬や日向、若島津達の主力が戻り、ベストメンバーとなった。日向の新必殺シュートである雷獣シュートが火を吹き、オワイラン率いるサウジアラビアやドイツでプロとして活躍する肖俊光が率いる中国を破り、優勝して本大会出場を決める。ちなみにサンパウロFCの帰国命令を無視していたことで翼は解雇されている。

ワールドユースが行われる予定のブルンガ共和国が内戦となり、ワールドユースの開催が危ぶまれるが、日本で開催させることに決定。本戦前には岬や妹をかばって交通事故になってしまう。天才キーパーエスパダスのメキシコ、ビクトリーノや火野龍馬のウルグアイ、ヘルナンデスとジェンティーレのイタリアを敗り、決勝トーナメントに出場。決勝トーナメントもオランダを破り、ついに決勝でブラジルと戦うことになる。

ブラジル戦では翼の編み出したスカイダイブシュートが破られてしまうなどロベルト監督のフリーランニングサッカーで防戦一方になり、前半は追い詰められてしまう、しかし、リハビリを行い後半から復活した岬の出場で流れを取り戻した日本代表は味方の力を加えた新たなスカイダイブシュートで同点に追いつき、日向の雷獣シュートに翼と岬がツインシュートで合わせる閃光雷獣シュートで逆転を果たす。しかし、ブラジル代表の切り札であり、若きサッカー王ナトゥレーザの出場で即同点となり、延長戦へ。

満身創痍の日本代表であったが、翼がナトゥレーザとの戦いを制して2段オーバーヘッドでゴールを決めて、日本はワールドユース優勝を決めた。

ワールドユース後の19歳に翼は小学生の時から自身を応援してくれた早苗と結婚。ちなみにこのワールドユースでもトルネードシュートやレヴィンシュートなど多くの必殺シュートが誕生し、雷獣シュートを真似した人もいるのではないでしょうか?

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