どうも、ブログ主の黒いりんご(glory820)です。
この3連休ですが、自宅のカフェでのんびりとゲームをやって終わってしまいそうです、、、スマホのゲーム関係の仕事も携わっていることがあるので、どんどんやるゲームが多くなっているので、各ゲームのアプリを起動するのを忘れてしまい、休眠状態になっているアプリも多くなっています。
夏前にはストーリーがアップデート待ちになっていたラストピリオドも気がつけば、9章もアップデートさせていたので、この3連休みはラスピリをやっていました。ラスプリはこの春にはアニメ化もするらしいので、楽しみなところです。
ここまでのラストピリオドのストーリーは下記の記事から参照ください。
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ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語- 電撃コミックアンソロジー
ラストピリオド9章 落下地点
ヘルレルムのゲーゼルシャフト会議室。そこでは、ゲーゼルシャフト議会長ウーシアによる学者たちの3大学派「実在」「構造」「終結」から「終結」を除籍、「集結」の処遇を決めるという議論が行われていた。
「終結」は、代表であるアレーティア以外の学者はおらず、彼女の研究成果は素晴らしいものであったが、彼女が代表となってからは転出者が増えてしまい、学派としての体を現在はなしていなかった。
そして、「終結」は賛成多数の意見により、3大学派から除籍されることになった。
議会が終わった後、残った「構造」の代表ゲシュタルトと「実在」の代表のウーシアは史上最年少で代表になったアレーティアについて語っていた。
一方、飛空挺ワルキューレでヘルレルムに向かっているハルは、学者の多いヘルレルムで、ちょこのこと、スパイラルのことを聞こうと考えていた。一緒に同行するリーザは、この旅でハル達がノイズに狙われていることやヘルレルムへ何かを探すことが気になり始めていた。
その瞬間、飛空艇が大きく揺れ、ハル達が飛空挺の甲板に出るとヘルレルムからの警告である黒い霧が飛空挺を覆っていた。ヘンリーの指示でヘルレルムに陸路から入国をしようとするが、それでは入国審査などで月単位での時間がかかってしまうのだった。
すぐにでもヘルレルムに入国したいハル達はヘンリーに飛空挺から落とされるのだった。
飛空挺から落とされ、ヘルレルムの森の中に落ちたハル達は、リーザからヘルレルムが太陽が昇らない常夜の国であること、多種の亜人が集まったことで倫理観が違う、不干渉、自己責任の国であることを聞く。
そして、ハル達は学者の集まるゲーゼルシャフトを目指すことになる。
森を進む一行は小さな灯りを見つけ、森の中で研究所に立ち寄ることになる。
ラストピリオド9章 常夜の街道
その研究室でイルとその姉と出会い、ゲーゼルシャフトまでイルにある条件を理由に道案内をしてもらうことになるのでした。
そのある条件は、ゲーゼルシャフトにいる旧知の仲である人物に謎の届け物をしてほしいということ。
イルからもらった地図で無事にゲーゼルシャフトに到着、ゲーゼルシャフトは地下に大きく広がる施設であり、優秀が学者が集まっていることを守衛を聞くのでした。そして、ゲーゼルシャフトの中に入ろうとするが、守衛から会員証を持ったもの以外は入れないことを知るのでした。
ゲーゼルシャフトの中に入る方法を考えている中で、スパイラルに実験を行う謎の少女と出会い、実験対象としてロックオンさせてしまいます。
謎の少女の名前はアレーティア。アレーティア、通称アーニャにゲーゼルシャフトに入る方法を聞くために、カースシティに向かうアーニャについていくことになる。
アーニャの型破りや行動や考えに圧倒されながらも、裏世界の観光地、明けない夜の街であるカジノ娯楽都市カースシティに到着する。
ラストピリオド9章 ガル・ド・クレーター
ハルは、カースティの宿屋でアークエンドにいるエーリカ宛の手紙を書きつつ、ゲーゼルシャフトに入る方法を模索して1週間が経っていた。手紙を出すためにちょこを置いて宿屋から出たハルであったが、残されたちょこには異変が起こっていた。
街でガジェルと別れたハルは、カジノ・デンクワイゼの前で怪しい男に、ゲーゼルシャフトの会員証とイルから預かった小包の交換をせがまれ、銃を向けられてしまう。
その時、偶然に再開したアーニャにより助けられ、スパイラルの研究を行うアーニャに同行することになる。
アーニャと共にスパイラルの生息地である巨大クレーターであるガル・ド・クレーターに到着し、そこでハルはアーニャがスパイラル化の原因、人がどうすればスパイラルにならないかを研究していることを知るのでした。
ハルはアーニャなら、ちょこのスパイラル化について何か分かるのではないかと考え、スパイラル化を止める方法が死ぬ前に記憶を消すことと教えられるのでした。
スパイラルは絶望を抱えて人が死ぬことでスパイラルが生まれる。絶望したことを消してしまえば、スパイラル化はしない。そして、スパイラルはこの世の維持に欠かせない重要な存在であり、人間を共存するようにできている。
強い絶望を持ったスパイラルは知性を持ち、神格化されることで、封印され、土地神となり、人を生かす存在となる。それ以外のスパイラルは浄化されて、生命を全うする、それがこの世のサイクルであると説くのでした。
そして、アーニャはちょこがスパイラル化していることに気がついていたのでした。
ラストピリオド9章 カースシティ
アーニャとの実験を終えてカースシティに戻ってきたハルは、帰りの道中でゲーテシャフトに入る裏口入学である推薦入試の方法を教えられる。
その頃、北の監獄ニューゲートの最深部で、ラビリンスを手にいれたワルキューレはオルランドに言われてニューゲートに来た謎の少女モエギと出会っていた。
宿屋に残されたリーザが旅の資金を確認していると、ハルの部屋で苦しむちょこを見つける。具合の悪いちょこの手をリーザが握り、魔力を吸収したことで復活したちょこは、リーザに自身の身体に起こっている秘密を伝えるのでした。
ハルが宿屋に帰ると、がジェルが旅の資金を勝手に持ち出してカジノでスってしまったことを知り、どんな罰を受けるといったガジェルはリーザからサファイア禁止令を出されてしまう。
旅の資金と推薦入試を受けるために、金融王であるカースティに会って相談するために強運の持ち主であるちょこを連れて、カジノに向かうことになるのでした。
ラストピリオド9章 カジノ・デンクワイゼ
世界の富豪が集まるカジノ・デンクワイゼホールにてカジノ従業員であるアイオン、ブレイラからカジノのゲームの説明を受け、ちょこがスロットをすると大当たりであるジャックポットが連発。
ちょこのジャックポットを見たカースティは他のカジノの客とは違うハル達に目をつけ、アイオンに自身の元に連れてくるように命令するのでした。
カースティがいる支配人室に連れてこられたハル達はカースティがカタギでない雰囲気を感じつつも、ゲーテシャフトの会員証をかけて勝負をすることになる。賭けるものは「大事にしているもの」として、カースティと1対4のポーカーで勝負することに。
ラストピリオド9章 カジノ・デンクワイゼ 支配人室
豪運であるカースティにあっさりと負けってしまったガジェルは、若々しい肉体を維持するためにカースティの力である「天国と地獄」で肉体を奪われて動けなくなってしまう。
ガジェルの次に勝負に出たハルの番で、ディーラー役であるリーザが魔法でイカサマを行うが、天国と地獄にイカサマを見抜かれて、ハルは勇気を抜かれてしまいます。
自身のイカサマのせいで犠牲になったハルに変わり、ポーカーを行うリーザも負けてしまうが、残すちょこの番で、引き分けが続いた際には、カースティの負けでいいことカースティに約束させて、知性を抜かれるのでした。
最後に残されたちょこに降参を促すアイオンであるが、みんなを助けるためにカースティとの勝負に挑むちょこであったが、その手札はストレートフラッシュで、カースティのロイヤルストレートフラッシュには及ばなかった。
天国と地獄でチョコの大事なものを奪おうとするが、ちょこには大事なものはハル達だけであり、それ以外のものはなかった。カースティが欲しいをちょこが持っていなかったため、賭けは不成立となり、天国と地獄は発動せず、カースティに負けを認めさせることができた。
カースティが敗れたことで、ハル達を調教したスパイラルで襲うアイオンとブレイラであったが、敗れてしまい、ゲーゼルシャフトの推薦入試の合格を渡すのであった。
無事にゲーゼルシャフトを通過できることになったハル達はヘルレルム地下施設ゲーゼルシャフトで新しい事実を知ることになるのであった。
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