【矢沢あい漫画】実写映画化でhydeが出演！あらすじや結末は？下弦の月キャラクターまとめ【ネタバレあり】
どうも、ブログ主の黒いりんご（glory820）です。
矢沢あいの漫画だとNANAが一番の長編になっていますが、NANAの他にも面白い漫画が多く存在しています。
下弦の月は1998年から1999年に連載されて、2004年には実写映画化もされています。
ということで、今回は下弦の月のキャラクターについてまとめてあります。
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イヴ 望月美月
17歳の女子高生。偶然に出会ったアダムに惹かれ、恋に落ちる。
父親の浮気から家族が壊れてしまい、父親が浮気相手と結婚したことや付き合っていた和己が親友である綾と浮気をしたことで、自分の居場所がなくなったことでアダムと洋館で2週間暮らしていた。
当然消えたアダムからの連絡で最初に出会った場所に向かっている際に交通事故に遭ってしまう。
事故後は自身の記憶を失くしてしまい、アダムを待ち続けて魂だけの存在となり、洋館から出れなくなってしまった。洋館で蛍と再会し、仮の名前でイヴと呼ばれるようになった。魂の抜けた身体は病院で意識不明。
実は上條さやかが転生した姿であり、交通事故により、魂が身体から離れ、記憶が上條さやかのものと混同していた。
アダムが過去に死んでいたことを伝えると美月である記憶を思い出し、現実に戻りたくないことで容体が急変し、洋館から消えてしまう。
アダムとの待ち合わせの場所でアダムのところにいこうとするが、蛍達がアダムのことや自分のことを救おうとしてくれたことを思い出し、無事に自分の身体に戻ることが出来た。
自分の身体に魂が持ってきた時にはイヴや上條さやかの記憶はなくなり、家族や知己とも幸せに暮らしている。
アダム
19年前に20歳の若さで死んでしまったEVELEYEのボーカル。恋人であった日本人の彼女であった上條さやかが死んでしまったことでドラッグに手を出して死んでしまった。
死んでしまった後は、月の引力と周期に支配される世界に存在し、さやかの死んだ19年前と同じ月の日に2週間という期限付きで現世に現れた。
そこで、さやかの生まれ変わりである美月と出会い、彼女が不幸であることを知り、一緒にいることが未来がないと知りつつも、美月が望むなら連れ去ろうと考えていた。
しかし、和己の美月を呼ぶ強い引力に負けて、美月を一緒に連れて行くことは出来なかった。
現世から消えた後は洋館に取り残された美月や蛍たちの様子をずっと見ていた。
白石蛍
小学生。飼っていた猫であるルルを探している際に交通事故に合い、夢で美月と出会う。
退院後もルルを探している時にルルに似た猫を見かけたことで洋館に入り、夢の中で出会った美月と出会い、イヴと仮の名前をつけた。
唯一、イヴの姿を見ることができ、触れることが出来る。
作中当初は三浦正輝のことが気になっていたが、イブの件から終盤には杉崎哲が好きになる。
香山沙絵
小学生3年の時に蛍がイジメられていた時に助けてくれてからの蛍の親友。母親は好きではなく父親は好きであるが、仕事ばかりとなっている。
蛍が三浦正輝のことを好きなことを知っているが、自分も気になり始めている。
当初は蛍以外には見てないイヴの存在を怖がって逃げてしまうが、蛍のことを信じて三浦正輝、杉崎哲と偶然に出会ったことで洋館に戻り、イヴの存在を認識して、イヴを救おうと行動する。
三浦正輝
蛍と同じ小学校の同級生。蛍からは憧れの人になっている。離婚したが、母親は元アイドルである美人女優、父親は映画俳優。
当初は幽霊の存在を信じずにイヴの存在も蛍の事故の後遺症と思っていたが、イヴの存在を認識したことで、イヴを助けるためにアダムを探すことになった。
アダムの正体を突き止めて、イヴが自分の身体に戻った後は映画に出ることになり、ロケ地のイギリスでアダムの墓をお参りしている。
杉崎哲
蛍が入院していた病院の息子。イヴを救おう蛍達と行動を一緒にする中で蛍のことが好きになった。お調子者であるが、時に大人びた感じがある。
三浦正輝とは幼稚園の時からの仲。有名人の息子である正輝が親が離婚し、家では1人でいることを心配しつつ、ほっとけない存在もなっている。
イヴを救うためにサッカーの練習をサボっていたことでレギュラーから外されてしまう。
上條さやか
アダムの恋人であり、洋館に元々住んでいた一家の娘。
天性の才能があったピアニストであり、留学先のイギリスでアダムと出会い、付き合うことになった。アダムのバンドであるEVELEYEの中でもマドンナ的存在であった。
イギリスで身体を壊して17歳で亡くなった。
安西和己
美月と付き合っていたが、美月の親友である綾と寝てしまい、喧嘩をしていた。
美月と仲直りしたかったが、連絡も取れずに歩いていたところをアダムと待ち合わせをしていた美月を見つけ、美月が交通事故に合う瞬間を目撃。
美月が交通事故で意識不明になってからは彼女の大切さを思い出し、美月が目を覚ました後は彼女を大切することを決めて元の仲に戻っている。
綾
親友ある美月が和己と付き合っていることを知りつつも好きになってしまい、寝てしまう。
和己の美月の気持ちの強さを改めて感じ、身を引いた。
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