大量採用で長期労働や過労死など!ゼネコンからアパレルまで!各業界でのブラック企業話
どうも、ブログ主の黒いりんご(glory820)です。
先日に無事に転職したことで、大学の友達や先輩などと飲む機会が多くなっています。今回のブラック企業からの転職での話になると同じような経歴を過ごしている友人もいたので、共感することが多くて楽しい飲み会になりました。
ブログ主はIT業界でしたが、他業界でのブラック企業はまた違うブラック内容だったので、凄まじさを感じるものもありました。今は、本当にみんな別の会社に移って安心して働いているので、こういう話を笑ってできるのだと思います。
と言うことで、今回はブログ主が実際に他業界の友人に聞きましたブラック企業で働いた人のことをまとめてみました。
今回のブログ記事の目次について
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社員へのパワハラ等!ブラック企業の代名詞!建築施工、ゼネコン業界の裏話!
某私立大学出身の男性Aさんの建設業界のブラック企業での経験談
私が某私立大学を卒業後に新卒就職しました、建築施工管理の中小企業や大手建設会社でのお話をさせて頂きます。
建築施工管理と言う職種を一言で御説明しますと「工事現場での工程の管理を行う職業」です。
その為、実情としまして「拘束時間が守られない」・「残業等の明確な区切りを伝えにくい」・「休みがない」です。
私はさらに新卒採用でしたので、ひたすら下働きとして勤務し、上司と職人さんのクレームの間に挟まれ毎日トイレで吐く日々でした。日々の拘束時間は平均して7:00~25:00までで月28日働いていました。
しかし、給料として頂いていたのは月給16万、健康保険等を引くと手取りで13万円もありませんでした。
とても正社員として働いている感覚ではなく、奴隷のような毎日で私自身、うつ病に近い感じの症状を発症していました。ただただ忙しく、家にも帰れない状態が3か月以上続いた時は発狂しそうになりました。
実際にどのように建設業界のブラック企業で働いたのか?
日中の職人さんが頑張って働いている時間は、工事現場の管理を行うため、現場にて職人さんと打ち合わせや遅れている業務に対してサポートに回りました。
要所要所で様々な職人さんに工程の把握の為に現場をかけずり回り、状況把握を行う必要があり逐一確認に伺う事がほぼ毎日でした。
その他、現場で働いている方に対しての安全管理等もしなければいけない為、日中は全て現場にて汗を流し、冬場でも作業着から汗が滴り落ちる事もまれではありませんでした。
作業を円滑に進め、自身の考えている工程により近づけている為に職人さんたちとコミュニケーションをしっかりと取ることが必要になりますので、手を休める際も職人さん方と打合せ等を行い、「私自身をよく知って気に入ってもらう」事を重視し、勤務していたのです。
職人さんが作業終了し、帰宅してからは工事現場の進行状況の確認や翌日の工程確認、CADを使用しての図面の作成や見積書等の書類の作成を行い、深夜まで仕事を行っていました。
誰も居ない現場事務所で資料の作成を行い、25:00過ぎに食事を行い、現場の手洗い所で体を拭き、事務所で机に伏して寝る生活サイクルでした。
仕事の内容としての大まかな流れは上記で記載させて頂きましたが、さらに食事のリズムも不規則でありましたので体重も3か月で10kg程落ちてしまい、心身共にズタボロになっていました。
建設業界のブラック企業で働いた後には?
3年程、建設施工管理として同じような事をした結果、体を壊してしまい退職を余儀なくされましたが、その際も上司等は冷たい反応で返されてしまい、とても辛かった事が頭に残ってしまっています。
退職後、次の転職先はしっかりと選びたいと思い、転職エージェントに相談し、不動産会社の営業に就職しましたが、前職よりも給料水準は高く、しっかりと土日は休みであり、夜は遅くても9時には帰れる環境でした。
その中で知り合った御客様と様々な御話をさせて頂き、独立を視野に入れた動きに変わっていき、昨年中頃から独立を果たしました。
主な業務内容としまして、営業をしていた際の御客様から頂きました物件の修理をさせて頂いたり、車の売買関係、HPの管理者を行っています。
ようやく軌道に乗るようになり、以前の給料の2倍程度の収益を稼ぐことが出来ましたので、少し安心すると共に、以前の勤務がフラッシュバックしてきて体調を崩したりもあります。
そのような事にならない為に、皆さま自身、自分の体調を優先して保護しないと
行けないと思います。
辛くなったら現在の会社以外でも働けるという事を思っていた方が心身ともに少しは楽になれるのではないでしょうか?
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時間外勤務や新人からいきなり店長など!チェーン店、飲食業界でのブラックなお話
某私立大学出身の男性Bさんの飲食業界のブラック企業での経験談
それなりの名前の知れた焼き肉屋のフランチャイズ店したが、私立大学卒業後に新卒社員として入社し、まず、様々な契約書にサインをさせられました。
何かがあっても会社を訴えない契約、不注意で食中毒を出してしまった場合など、全ての責任を自分で負う契約、もし業務上なんらかの損害を会社に与えてしまった場合、会社の顧問弁護士との話し合いの上で弁済する契約などがそれにあたります。
次に、仕事内容ですが、拘束時間が日に15時間ほど、月の休みが4日しかありませんでしたが、実質、給料に反映されていたのは日に6~8時間のみ。その他の時間は『休憩時間』という扱いにされていました。
また、入社して1ヶ月目で突然、「君は良く働いてくれているから、店長候補として次の店舗を任せたい」と言われ、「22歳の今店長になったら友達にも自慢できるし、後々のキャリアにもなる。悪い事はまったくないよ」との言葉に心動かされ承諾してしまいました。
そして、徐々に見えてきた会社としての実態。先ほど述べたように、勤務時間のほとんどが休憩時間扱いにされていて、最初にもらった給料明細で愕然とした私は、退職を申し出ました。
すると、「次の店舗は君で行くと決めている。そのためにもう既に土地は買ってしまったし、次の店舗への準備資金も払ってしまった。今更やめるというのであれば、弁護士を通じて損害賠償請求をする」と脅され、22歳になったばかりの私は、その上司が納得するまで辞める事ができず、半年間働かされた結果75キロあった体重が65キロまで減ってしまいました。
実際にどのように飲食業界のブラック企業で働いたのか?
人を褒めて育てるという事ができない会社で、「店長候補として厳しくいくから」と言われた後は、ただひたすらにその全ての作業を罵倒されました。
「遅い! 汚い! お前は今まで何を習ってきたんだ! 小学校からやり直せ」など、思いつく限りの罵倒を受けながら、ただただひたすら心を貝のように閉じることで己を守ってきました。
幸いな事に、アルバイトの中に心優しい女の子がいて、その女の子がよく励ましてくれたおかげで、なんとかギリギリの所で最後まで持ちこたえる事ができました。
飲食業界のブラック企業で働いた後には?
散々揉めに揉めた後、結局裁判などは行われず、退職する事が出来た私は、次の転職先はしっかりとした場所を探そうとマイナビジョブの転職サービスを利用して転職活動を行いました。
担当していただいた転職エージェントの方に今までの現状や今後の働き方について相談して、今現在は、webライターとしてのお仕事をさせていただいております。
あの頃の私は、社会の経験も浅く、これだけ怒られるのは自分自身が悪いせいなんだ。とか、きっと社会はこのように厳しいのが普通なんだ。
だから、ここを辞めたらきっとこの人達の言うとおりダメな人間になってしまうんだ。なんて事を考えていましたが、他の会社に勤めてみてそんなことは全く無い事が分かりました。
はっきり言って、あの会社は異常でした。様々な経験を経て、ライターとして働いている今、毎日がとても充実しています。
働いた分だけきちんと評価され、お給料に反映されることのなんと嬉しい事か……。あの時、辞める事を決意して良かった。あのままいたら死んでしまっていたかもしれないと、今でもそう思います。
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販売員ノルマや厳しい力仕事、休みがない!アパレル業界のブラックな実態
某短期大学出身の女性Cさんのアパレル業界のブラック企業での経験談
私が働いていた職場はアパレル関係の職場だったのですが、12時間を超える労働時間で働いていました。
朝から夜遅くまで拘束され、残業代などはつかず、お客様の状況によっては休憩時間もとれないような職場でした。
また、最悪だったのは給料が遅れ、きちんと給料日に振り込まれないことでした。上司に相談してもお金が回らないからといわれ、改善することなく遅れることが日常茶飯事でした。
他にも、シフト関係なく休みなく連勤をさせられたり、体の不調などがあっても休みを取ることは許されないようなブラック企業でした。
実際にどのようにアパレル業界のブラック企業で働いたのか?
そんなブラック企業で何年か働いていたのですが、シフトは出るのですがシフト通りにならず、18連勤などもしました。
ある日急に熱発し39度近くまで熱が上がったので休みを頂こうと思い連絡をしたのですが、人が足りないからと休ませてもらえませんでした。何度も辞めようと思いましたが知り合いから頼まれて入った会社で、なかなか辞めることができず、相変わらず給料も遅れていたのですが仕方なく働きつづけました。
更に酷かったのは、スタッフが急に何人も辞めてしまい人が足りなくなった時期があり、その時期は朝から入って休憩なしで夜までの12時間以上を、一人で回さなければいけない時期があり、他の店舗から人を回せるだけのスタッフはいるのに、一人で働かされました。
なんとか、接客の仕事だったので一人でもお客様と会話したりすることができたので、精神的に過度のストレスにさらされることはありませんでしたが、体力的にはかなり辛い仕事でした。
職場から自宅までも距離が結構あったので長い時間休憩もなく働いてから帰宅するのがとても辛く、帰宅してからもすぐに体を休めたくて自分の自由な時間を取る気力もなくなっていました。
アパレル業界のブラック企業で働いた後には?
その職場もやはり体力・精神的に限界を感じ、頼まれていた知り合いの方にも、その趣旨を話し納得してもらい辞めることができました。
退職後は、自分の健康のことを考えて、働きたいと感じ、そのような会社を見つけるために転職エージェントのサービスを使用して転職活動を行いました。
現在は普通の会社で勤めています。
朝は8時開始で夕方5時には終わる仕事で、残業になっても夜の7時までかかるかかからないかという職場です。
きちんと残業代も付くので、以前のようなストレスを抱えることなく働くことができています。
職場と自宅との距離も近いので自分の時間をとることもできるようになりました。
このように普通の職場に慣れてくると、いかにブラック企業だったかということが分かり、辞めることができて本当に良かったと心から思います。
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残業や休みなし?勤務した看護師が語る医療機関、病院でのブラックな実態
某専門学校出身の女性Dさんの医療業界のブラック環境での経験談
病院にて看護系の仕事をしていました。看護師はどこの病院でも不足している職種で、自分の病院も例外では無かったです。
基本的に連続勤務は当たり前で、残業代も申請しなくては出して貰えなかったです。勉強会と名付けられた無報酬での勤労もありました。一応残業代やら有給やらは出るのですが、それ以上に激務なので厳しい職場です。
緊急な患者さんが入ると定時に上がれないことが多く、緊急手術ともなると大変でした。
書類の作成をしなくてはいけなかったり、後片付け、バイトさんパートさんが居ない時間帯ではその他諸々の雑用までもこなさなくてはいけないので帰りは朝方になる事が多かったです。
というか、朝方までの残った場合でも翌日の仕事は当然あるのでその際には仮眠室で二三時間寝て、直ぐに仕事でした。
会社が悪いわけでは無いですが虐めなども横行しているのでかなり厳しい環境です。新入職員の半数は半年で止め、一年後に残るのは数名でした。
実際にどのようにブラックな医療機関で働いたのか?
自分は兎に角心を無にして働いていました。人間相手の仕事なので患者さんからのクレームなどもあります。全てを事務的に活動していました。
その上、上司からのたたき上げや、同僚との派閥問題などもこなさなくてはいけないので体だけではなく心までもが疲れます。
プライベートはほぼ拘束されていて、緊急の場合に病院へ行けるよう、休日であれ遠出をするときは何故か許可が必要でした。
自分はそれらを全てを無視して働いていたので、皆に比べそこまで辛い訳では無かったですが、転職は常に考えながら働いていました。仕事がたまに早く終わり、定時に上がれた際にはネットなどを使い求人をみるのが日課でした。
立ち回りに気を付けないとこき使われてしまうので職場の人とはなるべく距離を取るべきだと先輩に言われたので会話を最小限にするように意識していました。割と勤務態度は酷かったのですが、人手が足りないために首になるような事はありませんでした。
ブラックな医療機関で働いた後には?
もう少しプライベートを充実させたいと感じたことと、働きながら新しい資格を取りたいと考えていたので、その要望が通りそうな会社を探し、転職活動を行い始めました。
自分では、なかなか見つけられなかったことがあり、友人から聞いた転職エージェントのサービスを利用することにしました。
その結果、転職活動を無事に終えて栄養士になりました。現在は事務がメインで現場から退いているので残業も無く、休日もしっかり取れています。業務もクーラーの効いた事務所内で椅子に座って出来るので楽です。
昇給昇格制度もちゃんとあるのでやりがいのある職場です。
転職エージェントを利用した後に、エージェントの方と面談を行い、働きながら、資格を取れる会社を紹介してもらったのが、結果的に正解だったと思います。
正直、他の病院へ移ればそこまで酷い状況では無かったのかもしれないですが2度と病院勤務はしたくないと思って居ます。
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地獄のような達成ノルマや理不尽な命令など。通信業界の営業職のブラックな壮絶な実態
某私立大学出身の男性Eさんの通信業界のブラック営業企業での経験談
私は以前はブラック企業で働いていた経験を持ちます。
営業職を志望して、この仕事を志望しましたが、内実は大変なブラック企業でありました。
自分の好きな事を仕事にしたいと考える事は多くの方に当然の事でもありますが、中々理想と現実の狭間に悩む方も多いのではないでしょうか。
私も営業職でしたので長時間の労働を行うことはある程度覚悟はしていましたが、それでも、やはり、かなりの長時間労働となることが多かったので、その点を考えるとやはり、ブラック企業とい言える会社ではなかったでしょうかと思えます。
自分の好きな事を行っていき自分の好きな商品を多くのお客様に提供する事は大変なやり甲斐を感じる事もありましたが、営業職という性質上、目標と言う名のノルマも当然存在しています。
それをいかにクリアしながら自分の好きな事を長期間継続するかは大変重要な事となります。
実際にどのように通信業界のブラック企業で働いたのか?
労働時間に関しては大変長かったと記憶しています。
営業職でしたので、朝も早く、また夜も顧客にアポイントをとって仕事を行なう事が多いので、そのような点からしても長時間労働となる事は必然的発生します。
扱っている商品が情報通信機器という比較的高額な商材でもあったので、そのような商品をいかにして多くの顧客に提供するかは大変重要且つ、大きな会社の使命を背負っています。
情報通信の世界は大変変化の激しい世界でもありますので、そのような世界の中でいかにして普段から新たな知識等を吸収しながら自分の営業成績を考えるかは大変重要な事となります。
自分の顧客ができるとそれはそれで大変嬉しい事ですが、しかし、営業成績を上げる為には場合によっては夜遅くにしか会えないお客様とアポイントメントをとって会いに行くなどの事象も発生しますので、その点を考える事は大変重要な事となります。
私も土日も時にないような働き方を約3年間続けましたので、その間に体に変調をきたしましたので、その影響もあって最終的に退職を決意しました。
通信業界のブラック企業で働いた後には?
営業職としての経験はその後の長い人生においても大いに役立っています。ここで学んできた対顧客的なスキルはその後の長い人生においても多いに役立っています。
自分の営業に関する基礎的な事はここでしっかりと学んでこれた事が一番の財産であると感じています。その点においては現在の会社においても大変感謝しています。
退職後は、転職エージェントを利用して、自分の時間が作れる販売系の仕事を行っています。また、販売系の仕事を行いながら兼ねてから自分の趣味であるパソコンを活用した仕事を行って自分らしい生活を存分に楽しんでいます。
自分らしい生活を楽しんでいくにはこのようにバランスを意識した生活が大変重要であるという事を痛感しています。
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残業代未払や英語力が必要で激務!貿易業界中小零細企業のブラックな壮絶な実態
某私立大学出身の男性Fさんの貿易業界のブラック企業での経験談
業績は良い輸入貿易業の中小企業です。主にヨーロッパのカバン、靴、雑貨を扱っていてネットで販売しています。
入社時の面接では、きちんとした福利厚生を提示されたのですが、実際に入ると全くの逆です。週休二日と聞いていたのに、忙しいと月に二日しか休みが取れないです。朝は8時から仕事始まりで終わりが20時過ぎです。
海外との輸入業をしてるので、海外企業の営業時間に合わせる必要があります。時には、早朝5時からの出勤や、深夜2時からの出勤などがあり、かなり不規則な勤務形態です。
それでいて、基本給とボーナス以外の残業手当は出ないです。
一番困るのが、海外出張です。2週間以上、海外へ出張してるのに、出張手当などないです。飛行機代やホテル代は出ますが、現地での生活費は自分持ちです。
基本給自体が安いのに、出張手当がないと、現地通貨に変えると、出張期間にとんでもない額を出費してしまいます。出張すればするほど生活費が困窮します。
出張から帰国して、普通は一日の休暇がありますが、うちの会社は、帰国したら、まずそのまま会社へ出勤です。時差ぼけと寝不足で疲労感満載の中でさえ、出社命令が下されています。
そんな会社ですから、有給休暇などまず取れないです。
以前、有給休暇を取得しようとした同僚が、社長に伝えると、怒鳴られていたのです。社長の言葉は、「周りが一生懸命に働いてるのに、お前は休むのか!」と怒鳴るのです。
完全に軍隊です。仕事を頑張れば、給与に反映してくれるなら、従業員も頑張りますが、儲かった分は、社長の趣味であるスポーツカーに消えていくのです。毎年、数台も何千万円とする高級車を乗り換えてるようです。
働き出して5年は経ちますが、基本給はそのままで、ボーナスの額も変わらないです。一般企業と比べると、多少は年収が良いですが、その代わりに休み無し、拘束時間がめちゃくちゃ長いです。風邪を引いて高熱が出ていても、病院に行って点滴を打ってから出社しろと言われる始末です。
これまで訴えられてこなかったのが不思議なくらいです。
実際にどのように貿易業界のブラック企業で働いたのか?
私は、この会社に入社する前は派遣社員だったのです。ようやく正社員として登用された会社だったので、そう簡単に辞めるわけにはいかないと感じ、最低5年は働くと決意していたのです。
周りはどんどん辞めていきますが、私にはキャリアがないので、次に転職するにも5年は働いてキャリアを積む必要性を感じての考えです。
そこで、どんなにキツイ待遇を経験しても我慢して、自分の為に働くと決めていました。
ただし、辞めた時の為に、これまでに経験した不条理なことを全て記録として残してはいました。あまりに給与未払いの部分が多過ぎたのと、就業規則において納得が出来なかったからです。転職する時には、キャリアを積んで、すぐに辞めるという5年計画でした。
貿易業界のブラック企業で働いた後には?
実際に5年間、働いた後に転職活動を行い、現在は待遇の良い同業界の会社に転職をしました。
前職では、サービス残業、出張費が無い、昇給が一切なかったことで、自分が働いてきた時間と給与を計算すると、普通にアルバイトしてる大学生の時給の半分にも満たない時給で、計算すると約時給400円でした。
転職する際に転職活動の時間がなかなかとれなかったことがあり、転職エージェントのサービスを利用して自分の要望を伝えて、エージェント方に自分に合う会社を探してもらいました。
その結果、現在は土日や有給もしっかりと取ることができ、前職以上の給料をもらえるようになりました。
そういう意味で、担当してもらった転職エージェントの方には本当に感謝しています。