漫画を読むと馬鹿になる?と言われたことありませんか?
どうも、こんばんわ、ブログ主の黒いりんご(glory820)です。
今回話すことはベンチャー企業で働いていた時に同期と良く話したことです。
りんごと言ったらあなたは何をイメージしますか?
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漫画を読むと馬鹿になる!!
人の話を聞いたり、本を読んだり、想定したり、イメージ力というのはすごく重要です。
漫画を読むと馬鹿になる!!こんな風に言われたことありませんか?
何を根拠に言っているのかわからなかったのですが、本当に漫画ばかり読んでいると馬鹿になるのでしょうか?
まず、漫画を読むというのはどういう事か説明したいと思います。
漫画は字はもちろん読みますが、中には字が殆ど書いてない漫画もありますよね。
漫画と活字びっしりの本を読むとします。
想像してください、片手にポテトチップス、テーブルにはコーラ、フワフワなソファー。
さて、あなたなら漫画と活字びっしりな本・・・どちらを選びますか?
私はもちろん漫画を選びます。
コーラとチップスっていったら、リラックスモード全開ですよね。
やる気ゼロで、ゆったりとしたい、頭使いたくない・・・と思いませんか?
逆に活字びっしりだと、読んでいると実は脳をめちゃくちゃ使っているのです。
頭を使うこととは?
では、活字を読む時に使う脳ってどういう事だろうか?
まず、本を読む時のプロセスは本を見る - 字を目で見る - 目で見た字を頭の中で想像する - まずリンゴという単語があったらリンゴを思い浮かべる - 次に”リンゴが転がった” と書いてあったらストーリーを頭で考える。
つまり、この時点で字から想像をしないといけないのです。
それでは、漫画は想像しなくてもいいのか?
漫画は予め絵があるので、想像せずに楽に見れます。
この時の活字を読んでいる時と、漫画を読んでいる時の脳の働きは天と地の差です。
となると、漫画を読む時は脳をさほど使っていないという事です。
イメージ力が大切
イメージ力はどういうところで使うか?
それは本を読んだり、人の話を聞いている時や音楽の歌詞を聴いているとき、字を書く時、なんでもイメージ力は使います。
自分が話している時も実はイメージしながらしゃべらないと要点がよくわからない事があります。
ビジネスの世界では取引先との交渉で相手がどういう反応をしたらこういうシチュエーションに持っていく、という風に予め色々な想定をしておきます(恋愛でも同じです)。
株の世界でも、上がったらどうする、下がったどうする、と想定をしなければ勝ち組にははいれません。
実際に試してみてください。
あなたが今日一日何をするのか具体的に頭の中で想定できますか?
細かくイメージだけではっきりと具体的な一日の行動を想定できますか?
一日、1ヶ月、半年、一年、5年、10年と、すべては想定ではじまり、足りない映像を少しずつ足していく事によってあなたの人生は大きく変わります。
イメージできない人は人生の敗者になってしまいます。
敗者=馬鹿ではないですが、少なくとも勝者からは馬鹿扱いになってしまうでしょう。