再現料理も可能?息子が登場で2ndの連載も気になる鉄鍋のジャンで登場した料理まとめ
どうも、ブログ主の黒いりんご(glory820 )です。
先日にネットサーフィンしていると昔チャンピオンで読んでいた鉄鍋のジャンが月刊ドラゴンエイジにて鉄鍋のジャン2ndとして、連載が始まったことを知り、今は鉄鍋のジャン2ndを読み始めています。
この鉄鍋のジャンの主人公の秋山醤ですが、常識外れであり、作中にて毒料理を作成したりもしますが、本格的な中華など美味しそうな料理も作るので、実際に食べてみたい料理も多くなっています。
ということで今回は週刊少年チャンピオンで連載していた鉄鍋のジャンでジャンが作成した料理をまとめてみました。
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再現料理も可能?鉄鍋のジャンでジャンが作った料理まとめ
豆腐と干し貝柱の炒飯
干し貝柱の出汁が染み込んだ豆腐の海鮮風炒飯。
干し貝柱や豆腐を塩で味付けし鍋で煮る。熱した2つのフライパンに豆腐と米をそれぞれ入れて、ジャッグルすることで水分を飛ばし、米は酒でふっくらとしている。
豆腐の表面は油でパリッと香ばしく、貝柱の旨味が閉じ込められている。出汁に使った干し貝柱もスープとして使っている。
内臓料理 芹菜爆肝(チンツアイバオカン)
臭いはあるが、味がしっかりとしている成熟した豚のレバーを火力の強いウォッカを使って炒めたもの。
臭いの強い豚レバーを牛乳でしっかりと臭みを消すことで、味にコクと旨味を出す。
羊の脳みそ入り茶碗蒸し
濃厚な香りとコクを持つ茶碗蒸し。
羊の脳みそを軽く茹で裏ごしし、それに卵とガラスープ、エバミルクを入れて蒸して作っている。仕上げに清湯スープ、タイム、香菜をのせる。
XO醤料理 竹葉牛柳(ツーイエニューリュー)
中華風シャリアビンステーキ。すり下ろした玉ねぎにヒレ肉を漬け込み、ヒレ肉に塩、コショウをして、さっと焼くことで焦げ目をつける。
焦げ目のついた肉にXO醤をのせ、竹の葉で包み、オーブンで焼く。
肉を柔らかくする玉ねぎのおかげで唇で噛み切れるほど柔らかくなった肉は、玉ねぎと竹の葉の香りも合い美味しくなる。
スープ料理 2種のキノコのスープ
モエギタケの一種とフウセンタケの一種を使ったキノコのスープ。この2つのキノコを組み合わせることでマジックマッシュルームのように幻覚興奮成分が発生する。
そのため、一度飲むと飲むことをやれられなくなってしまう。
牛肉料理 太極鍋巴(タイヂイクオパー)
ゼラチン質の多い牛肉スネ肉を豆板醤や醤油などで煮込んだ醤油色のあんかけとアスパラ、セロリ、人参、椎茸の4種の野菜を使った白いあんかけ。
この2種類あんかけを太極の形にしてお焦げにかけている。
お焦げのパリパリの食感に牛スネ肉のゼラチン質が合い、野菜のあんかけで爽やかさを出している。また、肉と野菜の旨味を吸い込んだ米も香ばしく、油も味わい深くなっている。
鶏料理 若鶏の春雨あん詰め煮 鳳胎粉締(フォンタイフェンスー)
丸鶏の皮を破かずに骨を抜き、あんを入れる。鶏の内側にはネギ、ショウガ、酒などで味付けをしてなじませて、ササミや干し椎茸や春雨で作った詰め物を入れて鶏を蒸す。
蒸しあがったら、醤油を正面に塗り、油で揚げることで香ばしさを上げている。
レンコン料理 密棗元肉燉蓮藕(マッチュウイン ゴッタンリンガウ:蓮根棗龍眼の蒸しスープ)」!)
ザラメを使用した甘いスープ。ザラメとハチミツのスープにレンコン、ナツメ、龍眼肉を入れて2時間ほど蒸して素材の味を引き出したスープ。
レンコンのホクホクとした歯ごたえ、ナツメと龍眼のほのかな甘みがあり、爽やかで喉越しも良くなっている。
血のデザート 鴿子型酥皮包戯蛋(ゴオズリエンスウビイバウヘイタン)
若鳩の血を使ったデザート。
若鳩から絞った生き血に薔薇の香りの王攵瑰露酒、生クリームを加え、卵の殻に戻して蒸し揚げたもの。真珠の粉、抹茶、ココナッツパウダー、幻の燕の巣を使用した4種類の味を楽しめる。
真紅の薔薇のような血の香と舌をとろかす高貴な甘さ、鮮烈な血の味が味わえる。
魚料理 紅龍童魚(ホンロントンユイ)
低音で揚げた甘鯛にウロコが逆立つまで油をかけた丸揚げ。
唐辛子を使ったタレとマヨネーズ、タバスコなどで作成されたタレでスナック菓子のようにサクサクした食感でのウロコと甘鯛の甘みが味わえる。ウロコを美味しく食べさせるという発想の料理。
秋山式参鶏湯(サムゲタン)
一見は普通の参鶏湯であるが、血糖値を下げ、中枢神経を刺激して興奮状態にさせる朝鮮人参とナツメグが大量に使われている。
食べることで興奮状態にさせ、血糖値を下げて身体を動かさなくさせる料理。
アヒルの足の春巻き
ゼラチン質の多いアヒルの水かきを使った春巻き。アヒルの水かき煮込んで冷やして固めたものを香草類と春巻きの皮で包んで揚げている。
固まったゼラチン質が春巻きを揚げる先に溶けることで熱々のゼラチンスープが入っている。さらに溶けたゼラチンが染み出さないように生湯葉も春巻きの皮の下に隠れている。
ミントにより鳥臭さも消え味の残ったアヒルの足も口に残って楽しませてくれる。
胃に効く料理 苡砂猪肚(イスアヅウドウ)、大蒜肚条(ターサンドウチャオ)
苡砂猪肚は、中にもち米、薏苡仁、砂仁を入れた豚の胃袋。
大蒜肚条は、スープでしっかりとして煮込まれた胃とニンニク風味の炒めもの。
涼を呼ぶ料理 発汗鼓粥(ファハンチーヅォ)
発汗作用のある淡豆鼓や発汗を促進させるネギ、生姜、解熱剤の葛根、生石膏などを大量に使って作られたお粥。
食べることで汗が流れるように溢れ出すので、脱水症状に体温が奪われ凍えるようになってしまう。
スタミナ料理 補髄湯(ブースウイタン)
口の中でとろりと蕩ける豚の脊髄とぷりぷりと柔らかい肉質のスッポンのスープ。スープ自体も上等なコンソメのような味であり、上品な味わい。
本来はスッポンと脊髄の栄養素をスープに出すために使わない塩を入れていることで、絶妙な塩加減となっている。
不老長寿料理 長寿回春(チョンソホイシュン)
精力剤としてのヤモリ、ミネラル分を多く含む岩茸、鉄分を多く含む金針花など素材の力を引き出した料理。
クロサイの角や珍品中の珍品である不老長寿の秘宝龍の涙が使われている。龍の涙は実際は鯨の胆石。
地鶏に似た弾力のある食感であるヤモリ、エシャロットはヤモリの肉を引き立てるシャキッとした味わい、スナック菓子のようなサソリと食べることで鼻血が噴き出すなど力が湧いてくるほどの効能がある。
天国に1番近い料理 南海漁(ナンホイルウソン)
シャコ貝の身をパパイヤ、金糸瓜と一緒にドリアンに混ぜて、シャコの殻に入れてオーブンで焼いた料理。
ドリアンにヤシの実の酒、香辛料を加えて焼くことでドリアンの嫌な臭いをとり、ターメリックやココナッツを使うことで良い香りに変化させている。
シャコ貝を開けると南の島のようなドリアンの香りが一層強くなり、更にドリアンの持つ甘みも増し、シャコ貝の身も絶妙な火加減で甘く弾力がある味わいとなる。
秋山式芙蓉蟹 春節淡雪(ツンチェタンシュ)
卵白の中に緑色のグリンピースが混ざり、カニ肉の赤さが隠れることで見た目も鮮やかな白い蟹玉。
卵白の軽い仕上がりの中にグリンピースの風味が生きて美味しさを感じさせる芙蓉蟹となっている。
子豚の丸焼き 烤乳猪(カオルウチュウ)
炉を使って炭火でしっかりと焼いたことでパリパリとサクサクで溶けていく皮は本場の中国人も絶賛する美味しさとなっている。
皮と一緒に食べる甘味噌である甜麺醤もマンゴーを使ったり、リンゴ味や梅の酸味が効いたソースとオリジナルソースになっている。
肝料理 竜肝鳳珍(ロンコンホウチン)
牛乳で臭いを消した白レバーをカワハギの肝と酒、調味料を混ぜたものに漬け込み、豚の背脂で脂肪分を補った肝料理。
それにより、白レバーがファアグラに負けない濃厚な香りと力強いレバーの味を感じさせるムッチリとした肉質になった。
更に名古屋コーチンを1羽使って煮詰めた濃厚なスープを赤酢で割った白レバーと相性が良いもの。
羊料理 如意胡羊鍋(ニョイコヤンウォー)
赤ワインでじっくりと煮こんだ子羊の肩肉は柔らかく、しつこさはなく濃厚な味わい。味にアクセントをつけるために甘さを残すイチジクも煮込んである。
名前の由来も中国の西方から来た羊とイチジクの料理という意味。
最高の蒸し魚料理 クロダイの清蒸鯛魚(チンツエンティアオユイ)
セイロで蒸すことで魚の骨に近いところはミディアムで、火の通ったところはジューシーとなっている最高のレベルの蒸し方となっている。
この蒸し方により、魚の美味しさが身の外に流れないため、魚の身はふっくらとして、甘みを感じる旨さになっている。
更に未成熟の卵をかかえ脂ののったクロダイのメスに、クロダイのオスの白子を使ったコクがあるタレを使用している。
鴨料理 紫雲全鴨(スウンチエンヤアー)
絞り出した鴨南蛮の血にスープを加えて、火を通した後に、鴨の脳ミソのペーストを混ぜることで血の生臭さをなくし、コクと濃厚さと旨味を出している。
麺も鴨の味に負けないようにコシの強い平打ち麺。トッピングには鴨のロースト、ニラ。
鴨を1羽の旨味が味わえる鴨南蛮となっている。
魔法の炒飯 上湯炒飯(ショントンツァオファン)
チャーハンに使う米は古古米であり、セイロで蒸して炊くことで米の水分を補っている美味しくしている。
また、ガス管を潰して通常の数倍の火力でチャーハンを作ることで余計な油と水分を飛ばして、一粒一粒の米をパリッと仕上げることで、スープの中でも油が浮いてこないほど。
また、金華ハムを加えた極上の上湯スープをかけることでさっぱりとして食べやすいものにしている。
豆腐料理 白汁石鯛鍋(パッチャセッテゥホゥ)
焼いた石を鍋に入れ、爆発しているかのようは爆音がする石焼き鍋。
スープは豆乳と上湯スープで作られ、脂ののった石鯛に合うさっぱりとした味、石鯛の身もしまって美味しさがあり、豆腐も石鯛の旨味が染み込んでいる。
ここまでだと、審査委員にも石鯛の魚料理と判断されたが、この料理の本格的なところは鍋が熟すことで石鯛の旨味と香りが濃厚になったスープの中に豆腐で作ったソーメン。
石鯛の旨味を味わえる石焼き鍋と豆腐ソーメンで完成する。
餃子料理 北京平安水餃子(ベイヂンピンアンスイジャオズ)
水餃子の皮は弾力があり、カレイの干物を混ぜることで旨味を深くし、大根おろしにより肉を柔らかくして、噛むごとに旨味が口の中に広がります。
また、飾り付けには中身は同じであるが小さな揚げ餃子もあり、さっぱりとした水餃子と油のある揚げ餃子の2つを味と食感を楽しめる。
21世紀を担う調味料 飲めるラー油
辛味を補う一味唐辛子と韓国産のキムチ用の唐辛子の2種の唐辛子を使うことで作られた真っ赤なラー油。
真っ赤で激辛と思われたラー油は素晴らしい香りと油の旨味があり、後味に辛味が残るラー油となった。
ジャンはこの飲めるラー油を使ってチャーハンを作製。米粒1つ1つが赤くコーティングされ、辛さを超える味と香りが広がっていき、醤油漬けの大根で味を引き締めている。
サメ料理 油爆海鮫(ユウバオハイジャオ)
サメを丸々1匹揚げて、もやしと黒酢のあんかけをトッピングした料理。
命題がサメ料理ということで、揚げたサメだけではなくもやしの中にもサメが詰め込まれている。アンモニア臭が凄く、みずみずしいことが特徴のサメ肉を揚げることで、臭いを無くし、余計な水分を減らし、美味しさを揚げている。
また、もやしにはサメ肉の他にもフカヒレが入っているものもあり、二重の食感を味わえる。
21世紀のダチョウ料理 義大莉而鳥苗鳥肉(イーダァリーアルミョウロウ)
ダチョウ肉のカルパッチョではあるが、トッピングにはミミズ、ゲンゴロウ、トンボなど昆虫とクロレラ、モロヘイヤなどの野菜で盛り付けられている。
昆虫はしっかりと下処理を行い、油で揚げることで歯ごたえのあるものにしている。通常、サシがなく淡白な味のダチョウ肉にサシを入れることでとろけるように甘く濃厚な味の肉に変化させている。
このサシは無菌での生きた食用ハエを使って肉に産み付けさせた食用ウジ。。
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Posted from するぷろ for iOS.